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鍼のあとに「だるさ」や「眠気」が出る理由


〜身体が休息と回復を始めた嬉しいサイン〜


「施術のあと、急に眠気に襲われた」

「身体がズーンと重だるくなった」

鍼治療の後にこのような経験をされる方は少なくありません。


実はこれ、

「天然の鎮痛・リラックス物質」が脳内で分泌され、

自律神経が「休息モード」へと大きくシフトした証拠なのです。


なぜこのような反応が起こるのか、そのメカニズムを解説します。




【1. 脳内に「天然の癒やし成分」が広がるから】


鍼の刺激が脳に伝わると、

心身を深くリラックスさせる物質が放出されます。


  • 内因性オピオイド:

    脳内で「エンドルフィン」などの物質が分泌されます。

    これらは強力な鎮痛作用とともに、

    深いリラックス感と心地よい眠気を引き起こします。


  • 幸せホルモン「セロトニン」:

    不安を解消し、精神を安定させるセロトニンが増加します。

    これにより、緊張の糸が解け、

    「ふぅっ」と力が抜けるようなだるさを感じることがあります。




【2. 自律神経が「回復モード」に切り替わるから】


鍼治療には、交感神経(緊張)を抑え、

副交感神経(休息)を優位にする働きがあります。


興奮していた神経が鎮まることで、

血管が広がり、心拍数が落ち着きます。


身体が「今から組織を修復するぞ!」

という回復状態に入るため、眠気が誘発されます。


筋肉の激しい「コリ」は、

脳へ絶えず刺激を送り続けて目を覚まさせます。

鍼でそのコリが解けると、

脳への刺激が止まり、深い眠りに入りやすい状態になります。




【3. 鍼特有の「響き」に対する生体反応】


鍼を刺したときに感じる

「ズーン」という特有の感覚を

「得気(とっき)」や「響き」と呼びます。


この刺激は、身体の深い部分にある受容器を働かせます。

これに対して、身体が適応しようとするエネルギーを使うため、

施術後に一時的な疲労感として現れることがあります。


調査によると、

鍼治療後に約8%の方が「疲労感・だるさ」を、

約3%の方が「眠気」を感じるというデータがあります。


これらは副作用ではなく、一般的な生体反応として認められています。




【まとめ:だるさは「治りたがっている」サイン】


鍼治療のあとのだるさや眠気は、

身体が緊張から解放され、一生懸命に自分を治そうとしている過程

で起こる自然な現象です。


身体が「今日はもうゆっくり休んでね」

というメッセージを出している状態。


そんな時は無理をせず、

身体の声に従ってリラックスして過ごすのが、

治療効果を最大限に高めるコツです。



笹塚周辺で「日々の疲れが抜けない」とお悩みの方へ

「朝起きた瞬間から身体が重い」

「常に緊張していて、深く眠れない」


当院では、ただ筋肉をほぐすだけでなく、

自律神経のバランスを整え、

皆さまが本来持っている「回復力」を引き出す施術を行っています。


施術後、心地よい眠気とともに身体が軽くなっていく感覚を、

ぜひ一度体感してみてください。


お困りの際は、いつでもお気軽にご相談ください。



ほさか鍼灸整骨院

〒151-0073 東京都渋谷区笹塚3-18-9四元ビル1F

TEL:03-4400-9186

FAX:03-4400-9187

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