鍼とマッサージ、血流改善の仕組みはどう違う?「深さ」と「持続」の決定的な差
- ほさか鍼灸整骨院

- 5 日前
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更新日:2 日前

「肩が凝ったとき、マッサージと鍼、どっちが血流改善に良いの?」
患者様からよくいただく、とても大切な質問です。
どちらも「血流を良くする」という目的は同じですが、
実は身体の中での「効かせ方」や「効果の持ち」が全く異なります。
今回はデータを交えて、その決定的な違いを解説します。
【1. 鍼:神経を介した「生体化学反応」】
鍼は皮膚を通り抜け、筋肉の深部に直接刺激を与えます。
これにより、身体が本来持っている「血管を広げるスイッチ」をオンにします。
血管を広げる物質を放出(軸索反射):
鍼の刺激が神経を伝わり、脳に届く前にその場で血管拡張物質(CGRPなど)を放出させます。
これにより、自分自身の力で血管がグワッと広がります。
深部組織へのダイレクトアプローチ:
指が届かない体の奥深くにある筋肉の血流を、直接改善できるのが最大の強みです。
「一酸化窒素」の活用:
最近の研究では、鍼刺激によって局所の一酸化窒素(NO)濃度が上昇し、血管を柔軟に広げることが分かっています。
【2. マッサージ:外側からの「物理的なポンプ作用」】
マッサージは、皮膚の外側から機械的な力を加えることで、滞った巡りをスムーズにします。
物理的にしこりを解く:
硬くなった筋肉をほぐすことで、血管を締め付けていた「圧迫」を取り除き、血流を再開させます。
表面の循環をスピーディーに:
皮膚をさすったり、叩いたりする刺激で、皮膚表面に近い毛細血管の巡りを速やかに良くします。
リラクゼーション効果:
心地よい「手」の刺激は副交感神経を優位にし、全身の血管をリラックスさせて広げます。
【3. 〈比較表〉持続時間と範囲の決定的な違い】
実験データ(肩たたき vs 鍼通電)によると、両者には以下のような差があることが判明しました。
比較項目 | マッサージ(肩たたき等) | 鍼(はり) |
改善の範囲 | 主に「触れた場所」のみ | 局所に加え、遠隔部まで拡大 |
効果の持続 | 20分後には元に戻る傾向 | 40分以上経過しても持続する |
深部への影響 | 深部の温度変化は少ない | 深層の温度を有意に上昇させる |
【まとめ:あなたの「コリ」にはどちらがベスト?】
慢性的な「冷え」や、何年も抱えている「奥の方にある頑固なコリ」による酸素不足(虚血)を解消するには、鍼治療の方がより高い効果を発揮しやすいと言えます。
逆に、「今日一日の疲れをサッと流してリフレッシュしたい!」という時にはマッサージが非常に効果的です。
組み合わせることでより一層効果を発揮します!
当院では、笹塚周辺の働き盛りの皆さまに向けた、「肩こり特化の鍼灸 × 整体」を提供しています。
マッサージで一時的に楽になってもすぐ戻ってしまうのは、深部の血流が改善しきっていないからかもしれません。
ほさか鍼灸整骨院では鍼で深層の血流を呼び起こし、整体で姿勢を整えることで、「血流が滞らない身体」を一緒に作っていきます。
「私の肩こりにはどっちが合う?」と迷われている方も、まずはお気軽にご相談ください。
ほさか鍼灸整骨院
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