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「休んでもとれない肩こり」は自律神経が原因?
〜交感神経が引き起こす、痛みの負のスパイラル〜 「マッサージをしても、一晩寝ても、肩の重さが取れない」 そんな頑固な肩こりの裏には、 自律神経の乱れが隠れているかもしれません。 実は、自律神経(交感神経)が過剰に働くと、 身体は本人の意識とは関係なく 「常に肩に力が入り、血流が止まった状態」になってしまいます。 今回は、自律神経と肩こりの切っても切れない関係を解説します。 【1. 脳からの「緊張指令」が止まらない】 自律神経は、内臓や血管だけでなく、 実は筋肉の緊張度合いもコントロールしています。 交感神経が興奮すると、 筋肉内のセンサー(筋紡錘)に刺激が送られ、 無意識のうちに筋肉のトーン(緊張)が直接高まります。 また、「戦うモード」である交感神経が優位な間は、 肩の筋肉に常に力が入っている状態。 これが長時間続くことで、 休んでいるつもりでも筋肉は疲弊し続けてしまうのです。 【2. 血管が締まり、筋肉が「酸欠」になる】 交感神経には、血管をギュッと収縮させる働きがあります。 自律神経が乱れて交感神経が強くなりすぎると、 筋肉内の血管が細くな

ほさか鍼灸整骨院
5 分前読了時間: 3分


連休明けの「やる気が出ない」を鍼灸で解決!?脱・五月病
〜鍼灸が五月病の心身に効く5つの理由〜 ゴールデンウィークが近づいてきて、ワクワクしますね~! しかし、 この時期に多くの方が直面するのが「5月病」です。 「仕事へのやる気が出ない」 「集中力が続かない」 「ぐっすり眠れない」 「なぜか肩こりや頭痛がひどい」 これらは単なる「気持ちの問題」ではありません。 実は、鍼灸によってアプローチできる 「身体のサイン」なのです。 【①ホルモンバランスを整え、意欲を取り戻す】 5月病特有の気分の落ち込みは、 脳内の神経伝達物質の乱れが関係しています。 セロトニンの分泌を促進: 不安を解消し、心を安定させる「セロトニン」の働きを助けます。 ドーパミンの増加: 「やる気」や「快感」に関わるドーパミンの分泌を助け、 前向きな意欲をサポートします。 【②自律神経を「リラックスモード」に切り替える】 新しい環境や連休明けのストレスで、 身体は常に 「緊張モード(交感神経が優位)」 になりがちです。 鍼灸には、興奮した神経を鎮め、 「お休みモード(副交感神経)」を 優位にする働きがあります。 身体の恒常性(ホメオス

ほさか鍼灸整骨院
4月27日読了時間: 3分


「筋肉が硬い=つらい」は本当?マッサージとストレッチの効果
「肩がパンパンに張っている」 「体が硬くて動かしにくい」……。 私たちが日常的に感じるこれらの不調は、 筋肉の「硬度」と深く関わっています。 では、マッサージやストレッチで筋肉をほぐすことには、 どのような意味があるのでしょうか? 【筋肉の「痛みの悪循環」を断ち切るマッサージ】 緊張をほぐして血流を再開させる: 筋肉が過度な負荷やストレスを受けると、 交感神経の働きによって筋肉が収縮し、 パンパンに硬くなります。 この「硬結(しこり)」は血管を圧迫し、 酸素不足や疲労物質の蓄積を招き、 さらなる痛みを引き起こします。 硬度低下の実証: 研究では、15分間のマッサージによって僧帽筋(肩の筋肉)の硬度が 有意に低下することが確認されています。 硬くなった筋肉を物理的にほぐすことは、 停滞していた血流を促し、 溜まったゴミ(発痛物質)を洗い流す 「リセットボタン」のような役割を果たすのです。 【「しなやかさ」を取り戻すストレッチの科学】 ストレッチは、筋肉の硬さの指標である 「せん断弾性係数」を低下させることが分かっています。 これにより、筋肉がし

ほさか鍼灸整骨院
4月15日読了時間: 3分


デスクワークによる体の不調
【座りすぎが引き起こす体の不調とは?】 今や多くのお仕事で必要不可欠のPCやスマートフォン。 特にデスクワークの方は、 一日中モニターと向き合うことも多いのではないでしょうか。 実はこの「座りすぎ」が、 肩こりをはじめとした様々な不調の原因になることが分かっています。 【日本は「世界一の座りすぎ国」】 近年、リモートワークやデスクワークの増加により、座っている時間(座位時間)は年々増えています。 実際に日本は、平日の座位時間が世界で最も長い国と報告されています。 つまり、肩こりや体の不調が出やすい環境にあると言えます。 【座りすぎが引き起こすリスク】 海外の研究では、長時間の座位は以下のリスクと関連しています。 ・心血管疾患 ・糖尿病 ・がん ・総死亡リスクの増加 さらに、 ・運動機能の低下 ・認知機能の低下 ・ストレスや気分の落ち込み といった影響も指摘されています。 【なぜ肩こりが起きるのか?】 座り続けることで、体には以下の変化が起きています。 ・太ももの裏が圧迫され血流低下 ・ふくらはぎ(第二の心臓)の活動低下 ・全身の循環が悪化...

ほさか鍼灸整骨院
3月31日読了時間: 3分


喰いしばりと全身のつながり~首こり・頭痛・自律神経に与える影響~
【喰いしばりと全身のつながり】 日常の中で、 あごの位置や噛み合わせを意識することはあまりありませんよね。 ですが、 実はこの「噛み合わせ」が全身のバランス、 自律神経、そして首や肩の不調にまで 深く関係していることがわかっています。 ■ 顎のズレが起こす全身の連鎖反応 人の頭の重さはおよそ8〜9kg。 この重さを細い首(頸椎)が支えています。 噛み合わせのズレや顎の位置の偏りがあると、 頭の位置がわずかに傾き、 首や背骨、肩の筋肉に大きな負担がかかります。 その結果、次のような症状が現れやすくなります。 首や肩のこり 頭痛、めまい 眼精疲労 顎関節の痛みや違和感 自律神経の乱れ(不眠・倦怠感・動悸など) 特に、顎の動きを支える 咀嚼筋(そしゃくきん)が緊張すると、 胸鎖乳突筋や後頭部の筋肉まで影響が広がり、 首の動きが悪くなります。 これが血流の低下や神経の圧迫を生み、 慢性的な不調へとつながります。 ■ 食生活と咀嚼の影響 近年、柔らかい食品が増えたことで 「噛む力」が弱くなり、 顎の発達が十分でない人が増えています。 顎の発育が不十分だと、

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2025年10月21日読了時間: 3分


肩こりと冷えの関係-鍼灸の視点からみる原因とセルフケア-
「肩こり」と「冷え」。 この2つは別々の症状のように思われがちですが、 実は深く関わり合っています。 肩こりに悩む方の多くが 「手足が冷える」 「エアコンが苦手」 といった冷え症の悩みも同時に抱えているのです。 肩こりと冷えはセットで現れることが多く 血行不良や自律神経の乱れが背景にあると考えられています。 今回は、この「肩こり」と「冷え」の関係をわかりやすく解説し、 あわせてセルフケアや鍼灸でのアプローチについてお伝えします。 冷えが肩こりを悪化させる理由 肩こりの原因は長時間のデスクワークや姿勢の悪さ、 精神的ストレスなどさまざまですが、 その中の一つに「寒冷(冷え)」が挙げられています。 例えば、夏の強い冷房が効いたオフィスで長時間パソコン作業をすると 肩や首がガチガチに固まり、 頭痛まで出てくることがあります。 これは単なる姿勢のせいではなく 冷えによって筋肉が緊張し、 血流が悪くなってしまうため。 結果として疲労物質がたまりやすくなり 肩こりや痛みが強く出てしまうのです。 つまり「肩こり」と「冷え」は単なる共存症状ではなく、...

ほさか鍼灸整骨院
2025年9月9日読了時間: 4分
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